ペースメーカーの機能について

こんにちはー!キリです!

 

 

唐突ですが

私は機器管理業務が合わないかもしれませんw

 

どちらかというとメンテナンスがメイン

なので、臨床が少ない

単純作業の繰り返しなので

飽き性の私には向いてないかもですw

 

 

それは置いておいて

前回の記事を見てくれてる方は

ありがとうございます!

 

 

今回はその続きです!

前の見てないよって方はこちらにリンクしてます。

 

ペースメーカーの留置する場所

まずペースメーカー本体電気信号を伝える

ためにリードが2本または1本入れます。

 

本体は左右どちらか鎖骨下部の皮膚の下

植込みます。稀に腹部に入れる方もいますが

大方は前者です。

 

リード留置は心臓の部屋に入れます。

心臓の部屋は心房と心室あります。

 

右の場合は右心房、右心室

左の場合は左心房、左心室

と4つにわかれます。

 

ペースメーカーのリードは右の部屋にいれます。

 

ペースメーカーの機能

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刺激

ペースメーカーの電気刺激を

ペーシングといいます。

 

心房に電気刺激をしたらA ペーシング

心室に電気刺激をしたらVペーシング

といいます。

感知

心臓の電気信号を感知することを

センシングといいます。

 

心房から電気信号があればAセンシング

心室から電気信号があればVセンシング

といいます。

抑制

簡単に言えば心臓の電気信号を感知したら

ペースメーカーからの電気信号をお休みする

ことです。

 

 

詳しことを知りたい方は書いておきます。

そこまで知りたくないって方は読み飛ばしてください

 

例えば

心拍数60回/分設定だとします。

1秒間に1回あればペーシングする必要がないですよね?

電気信号が1秒超えてもなかったらペーシング

をする。

 

1秒未満に電気信号があればペースメーカーは

なにもしません。

このことを抑制です。

同期

これが難しいところかなと思います。

さっきの抑制は回数が満たしていたら

ペーシングはしませんよね?

 

抑制はその場所だけ見て判断してます。

 

同期は

心房から電気信号を感知して遅れて心室

ペーシングします。

 

え?よくわからない!

ですよねー

 

 

例えば

心臓の動きって心房と心室

同時に動いてますか?

 

違いますよね?

 

心房が動いた後遅れて心室が動く

 

この繰り返しで血液が送れますよね?

 

この動きはどう作ってるのかというと

心臓の電気信号です。

 

でもペースメーカー対応の方は

それがうまくできないから入れてる。

 

ペースメーカーの電気信号がめちゃくちゃだったら

心臓がうまく動かないですよね?

 

この同期はより生理的な動きになるために

使う機能です。

まとめ

ペースメーカー本体とリードが必要

ペースメーカーの留置場所は左右の

鎖骨部の皮下に挿入。

リードは右心房、右心室に留置。

それぞれの機能があるからペースメーカーは

安全に使用ができる。

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